息子を連れてUSJに行ってきたことは前回書いたが、子供を連れて行くときの写真好きなお父さんの装備は、前日の晩にすごーいすごい思案の末に決定されることなのであるけど、それは本人意外には多分まったく重要じゃないことである。
もちろん子供が一番楽しく過ごすことが最重要なのだが、お父さんもここぞとばかりにこっそり買ったレンズや(もちろん子供を撮るためという名目で)前回失敗したリベンジなどをあれこれもくろんでいたりするのだ。しかしそれを重視するあまりに動きにくくなったり撮影に専念しすぎてお母さんから白い目でみられたり、呆れられたり、大目玉をくらったりするのも、経験した人しかわからない悔しさである。お父さんも楽しみたいんだけどね〜。わかんないわな、そーいうの。
ま、簡単に言えば当然フラッグシップボディにモードラフル充電をつけて2.8ズーム2本と室内用に1.4のレンズを2本ほど、そしてフィルムはいっぱいに越したことは無いということから20本あまりとレフ板をバッグにぶち込んでいくと・・・
子供写真だけでなくてもたいてい途中で死にそうになる。
そこで
1.軽い
2.コンパクト
3.できるだけ高画質
4.撮影を誰かにお願いしても押すだけできれいに撮れる
5.誰かがレンズぐりぐりぃ〜としてもムカつかない
6.最悪落とされたりしても殺意を抱かない量産機器
などのことを考えて、前回のGX100となったのである。
結果は本当にコンパクトデジカメの進化を感じたし、何より写真が写真らしく、そして少し遊び心をくすぐるカメラらしい機能がしっかり入っている。選択は間違っていなかったが、やっぱり妥協といえば妥協なのである。
GX100だけというわけにはどうしてもいかず、しかし大げさなカメラは動きをスポイルしてしまうので今回もう一台だけ連れてった。手持ちの中でも最愛のローライフレックスである。

レンズはプラナー3.5、逆光じゃローライはダメ、なんてのを聞いたりするが私はまったくそんなこと関係なく撮り散らかす。だって子供でなくったって今すっごくいい感じなのに「あっち向いて」なんて言うことがおかしい。作品撮ってんだったらモデル料も払ってんだからもう好き放題自分のイメージに近くなるまで、どんだけ睨まれようが注文つけないともったいないけど。その場所や時間までひっくるめて撮るのがスナップって私は思ってます。だから真っ黒けっけになったって、そんときゃそーいうとってもきれいな光だったんだよ、って見たら思い出すでしょ。そんでいいと思います。とはいえプラナーはけっこうやってくれます。もう一台の明るいローライはクセノターの2.8だけど、こっちはもうひとつ上手で、太陽入れてもへこたれないすんごいレンズを装備してたりします。どっちもすごく古いのに撮る度にジャーマン魂を感じジャガイモとウィンナーをむちゃむちゃと食べずにはいられません。

あーだこーだとあれこれ機材や写真について言うのも楽しいことですが、やっぱり気に入った、手に馴染んだ愛機で大事な人を撮ることはすごくすごく幸せなことです。出来上がりを楽しみに待つのも今じゃちょっと貴重な時間になってしまいました。撮りながら「あ〜、ちょと半分開けよう・・・」とかあれこれとダイアルを操作しないといけない古いカメラで撮る一枚は気持ちも凝縮されてて、画質うんぬんじゃなくてデジタルとはやっぱり撮る意識の上でまったく違ってしまいます。それはカメラマンとしてはまだ精進しないといけないことなのかもしれないですが、私の中では写真というとフィルムで撮るのが写真なんかなぁって、大きな12枚のポジをライトボックスにのっけてルーペで見ている時間がやっぱり好きです。
走ったりできるようになった息子は嬉しそうに彼の全速力で動き回り、のぼっては降りて、それだけで楽しそうです。必死にフォーカスノブをぐりりといったりきたりしながら、あのトロン♪とした世界最高の見え具合のファインダーの中で走り回ってニコニコ嬉しそうな息子を追い掛け回すのが楽しくってしょうがない。じっとしてくれないのでピンがずれたショットがいっぱいできちゃうのはフィルム代や現像代を考えると涙涙ですがいっしょに過ごす時間はプライスレス(いっぺん使いたかった(笑))、一枚でも大きく伸ばしたい写真が撮れたら、その日を全部思い出せるからそれでいいんです。
かわいくてしょーがない息子と、大好きなローライといっしょに過ごした時間はわざわざ見てみて、って写真じゃないんですがバカ親写真ってことでじっくりじっくりよーく見てください。かわいいでしょ?(あは〜)
あ、嫁はん入れるん忘れてた。。。
- 2007/11/17(土) 11:44:50|
- 写真
-
| トラックバック:0
-
| コメント:5
忙しくてオールを何回もやってる頭おかしーなった状態のときに、ついついネットでポチ♪ってカートに入れてしまう衝動買いの中でも前から欲しかったのがリコーのGX100、コンパクトデジカメの色モノ系であります。
コンパクトデジカメは家族用にとこれまで何個か買ってきたんですが、どれも思ったように撮れなかったのでもう買うのをやめたのですが、これだけはちょっと今までとちゃうようなきがして。リコーといえばフィルム時代はオートハーフやGR1とかで伝説を作った、時々すんごいレンズ・カメラを作るメーカー。GRデジタルも同じく伝説を作りました。私もレンジファインダー用レンズでGR28mm、GR21mmと兄弟揃えてしまったくらいです。だからというわけじゃないですがこのGX100の24mmはホンモノだろう、と思ったわけなんです。
で、どーだったかというと「今までの中ではベスト」という写真ができます。まだ世に数多居るGR使いのようには扱いがよーわかりませんが、こんだけええ感じで撮れれば無理に一眼デジを持っていかなくてもいい時は増えるような気がします。
今日は昼からですが嫁はんも休みだったので保育所昼上がりにして息子を連れてUSJへひさしぶりのお出かけ行ってきました。(^^)
コンパクトデジカメなので明るい目な露出がすっごく気に入らない(というか毎回露出補正が面倒くさい)のですが出来上がる絵のまあ見事なこと!この建物を横で撮ったのもあるんですが24mmの広角と相まってものすごく撮ってて楽しいカメラです。写真はまだデフォルトセッティングのJPEGをフォトショップで少しトーン深めにしてます。いい写りします、このカメラ。レンズがいいのかなぁ。。
3時くらいに着いたらすぐに暗くなってきました。でももうこの時点でおとーさんへばり気味です(笑)10kgをずっと抱えて移動は∞ビリーやってるよーなもんです。30Dだったとしてもこの状態で一眼なんかは捨ててしまいたくなるほど重く感じるので、ポケットに入るコレは正に救世主。しんどいときでもちょっと撮ろう、って気になります。きれいな景色で少し黄昏てみました。
今日の主役の我が息子。エントランスでは爆音のサウンドと新しくできたみたいのジェットコースターの悲鳴に「とーちゃん!なんじゃココ?!」と、びびってしがみついてましたがエルモ達のダンスや町並み(というのか?)、そしてキラキラとしたメリーゴーランドの前ではもうキャッキャとサル状態で大歓声。とってもウキウキ。乗ったのはコレだけなんですがあちこち歩いたり写真を撮ったり、飯食ったりしてそんだけで楽しめました。
新しくできた「オズの魔法使い」の一角は小さな子供を持ってる親への優しさスペースですね。ここは他と雰囲気が違ってすごくいいです。流れる音のボリュームをあと2つほど下げて欲しいけど、ちょっと夢があるような感じでここはUSJの中でも良い意味で異質のスペースになってました。もっとこういう雰囲気で作ったらいいのに。
この上の横800の画像を入れるだけでレイアウトおかしくなっちゃいますねぇ...(xx) 帰りに見かけて買いそうになってしまったポップコーン入れ。そーかぁ、世間はもうクリスマスにむけて動いてるんですね。早いなぁ〜。11月も、もう半分じゃん。。。
お土産もなんにも買わないで、ちょとだけ乗って池のまわりで遊んで、ぼったくりの飯食って、昔じゃ考えられないスローなペースの遊園地での遊びなんですが、今はもう歩いてるトコを見てるだけでかわいいし、手つないで歩いてるだけでも楽しい。本当は動物園に行きたかったんですが王子動物園が休みで急遽ココに決定。久しぶりで相変わらずのなんだかなーUSJでしたが、少しだけいいトコも増えてて、なにより昔は二人で来て乗り散らかしたりしてた遊び方とまったく変わったのが自分的には面白かった。こういうのんびりしたやかましい遊園地もたまにはいいなと。なにより阪神高速降りてすぐに駐車場へいけて、帰りも交差点1回曲がったら阪神高速乗り口、ってのがおとーさんには最高でした(笑)
- 2007/11/15(木) 00:25:34|
- 写真
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2

実に久しぶりのスタジオに入ってきた。
たった今帰ってきたばかりだからホッカホカ。
スタジオといっても急に時間が空いて
「はいろか」 「はいろ!」
と子供か、って感じで入るギターと二人の個人練習枠である。
どっちも仕事が忙しくてどーしよーもなかったので
音を出すのが超久しぶりーのなんだけど
いっぺん出してみると短い時間で間隔が戻ってきて
うひょひょ〜!って感じで彼はギターを、私はタイコを
おもっきし気持ちよく音をだして、1曲目で腕乳酸でパンパンになってしまった(笑)
どっちも超多忙の時に、ネットでポチってしまう衝動買をしていたようで、写真の彼が手にしているのが今回のその結果。
私の場合はそれを写したデジカメがそーだ。
彼はギターを何本も持ってて、私はカメラを何台も持ってて、ま、しょーがないね。てこと。
ヌーノモデルのすんごく格好いいギターだった。
ウルトラ級の腕の彼がお気に入りの900とかいうマーシャルにつないで音を鳴らすと、もんのすごいぞくぞくするくらいの音が脳天と体中にビシビシとくる。あひぃ〜(@@)/ 気持ち良過ぎ。。。
音楽の話とギターの話と、お互いお父さんなんで子供の話とかをしているとあっという間に夜も更けてしまう。楽しい時間なんかほんと光陰矢のごとしだ。
私が構えると普通にしててダックウォークができるほど低いポジションがスタンダードな彼のギタースタイルを、いつもこういうシンバルとタムタムの隙間から見ているが、何をどーやったらそんなにいっぱいの音を奏でることができるんだろーかというほど音があふれてくる。たった二人でほとんど遊び状態でやっているのに熱が入ったんだろう、続けて2本のスティックがスパキーン!と割れて宙を舞った。少し遠くなのと同じく忙しいので呼んでないベースが入れば、どんだけスティックがはじけようが全然かまわない。この数時間は自分が自分でいれる為の大切な時間。めちゃくちゃ気持ちいいもん。
今回は彼のギターに合わせて"ペイント・ザ・タウン・レッド"で大いに盛り上がった。キャッチーだけどもんのすごく味のあるカッコよすぎる曲。ベースはいったらもっといいよなぁ〜!とよいしょしながら「ネック直して練習しててください」と少し私信(笑)。

「撮るで〜」というとサービス精神旺盛なおっちゃんバンドなので、普段は渋いギターもこーなってしまう。
- 2007/11/14(水) 01:43:37|
- 写真
-
| トラックバック:0
-
| コメント:4
夕方にちょっと時間ができたので
久しぶりに行ってみた
よし、行こう、と思ったときはすごく良かったんだけど
行ってる間に今日の空の山場は終わったようで
淡い色になっていた、うー残念。。。
MDはやっぱり一番キレイな機体だと思う
照射ビームが美しい
一応腕は鈍ってないようだ
テレコンじゃなく少しだけトリミング
淡い光の中へ飛んでいくスレンダーボディ
ずっと向こうまで追っかけてみる
もう真っ暗に近い状態だから新しい試みをしてみる なんかいい感じ1Dマーク3は良いカメラだけど、AFポイントの選択方法が使いにくくてしょーがない。撮影しながら1プッシュ+2ダイアルをしないといけないなんてほんまもんのアホが考えたとしか思えない。でかい液晶もでかいだけ、質が悪すぎて拡大ピントチェックで合ってるのかどうかがわからない。前から気になってたが久しぶりに使っても使った瞬間にまたすっごく気になる。サブミラーの不具合も出てるし明るめの露出もあいまって、UDMAともに一気にファームUPしてほしいもんである。それくらい還元する儲けは出てるだろう、キャノン。売りっぱなしはアカンぞ。
1時間も居なかったけど、外の空気と飛行機の爆音は心地よすぎてたまらない。後半にはゆっくり来れるかな〜。楽しみに家路を急ぐ。
- 2007/11/11(日) 20:54:01|
- 写真
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0

お昼過ぎに2階へあがったら
洗ったばかりのラグの上でお姫さまが気高く鎮座ましてらっしゃいました。
お伺いをたてて少し撮影させていただきました。
ほっぺたと目の辺りが八代亜紀さんですね。
- 2007/11/10(土) 21:35:39|
- 写真
-
| トラックバック:1
-
| コメント:4
大きな山を2つ越したのでホッと一息
そのバックグラウンドで久しぶりにスキャン。
長らくルーペでしか見てなかったポジをデータに。
この写真がお気に入り。

フィルムはRVP、ベルビアの昔の50の方でこの曇天だと
シャッタースピードがかなり低めになって
ハイスピードレンズをもってしても確率はグンと低くなる
でもこの色の出方がすごく好きなのでついつい無理して撮ってしまう

「とーちゃん、今度はこのレンズやろ」
と取り出しているのか(笑)彼は長めのレンズが好きみたい
いつものホームグラウンドもここ数ヶ月行ってないけど
もうぼちぼち長玉と標準を持ってゆっくり行けるだろう
ひと夏で彼もずいぶんと大きくなってしまった
今の彼と比較すると幼く見えて懐かしい
- 2007/11/10(土) 12:55:03|
- 写真
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0

ちょっとだけ久しぶりにハッセルで撮影。
室内撮りで暗いかなと思ったので明るいスクリーンが入っている503CXボディをチョイス。
ブラックボディにTスターも無いシルバーCレンズが私の標準。

でも昔のグルグル渦巻きフレネルが目に飛び込んでくる500系の方が合わせ易かったなぁ。
いろいろあって1ロールしかまわせなかったけど
久しぶりに「ガシャポン!」というハッセルサウンドが心地いい。
まあそれに酔ってるだけであがりはまだわからない。仕事じゃないしいいか。
最後の一枚は80mmでドンドン寄って行ったら最短を通り越したので
同じくシルバーの傷だらけの外装のC50mmにバトンタッチで最短は一気に縮まる。
ファインダーいっぱいを大好きな被写体で埋め尽くして1枚だけのラストショット。
もうすぐしたら暇になるからたまった撮影済フィルムを現像しないと・・・。
真四角の写真ができるカメラがなんでかわからないけど好きで
いつの間にか増えていってしまった。
どれも年代モノでどれもヒトクセあるカメラで
今のほぼ無限撮影可能なデジタルと比べると驚愕の12枚しか撮れないけど
撮った時の充実感は大好きなRolleiFlexといっしょで今も何も変わらなく最高だった。
やっぱすげー気持ちいい。
撮っててめっちゃ気持ちいい。
覗くだけで幸せになる。
こういう気持ちにさせるカメラがいいカメラなんだと思う。

これはハッセルで撮った写真じゃないです
- 2007/11/08(木) 23:59:19|
- カメラ
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
ずーっと作業で何にもしてあげれないけどちょっとだけの日曜日。
1歳を超えてからは毎日接しててもわかるほどの目覚しい成長振りの息子。
親バカとはこのことよなぁ・・・と自覚いっぱいしてるんだけど仕草ひとつで目尻がさがってしまう。
このまま今のまま成長を数年止めてくれないかなぁ、って本気で思ってしまう。

ギンちゃんとのコミュニケーションはとてもゆっくりだけど進んでるみたい

ローライズ&重ね着ファッションは私が選んでこーなったわけではない

今は歩くのが上手になって自分で自分の思ったトコロに不自由なく行けるというのが嬉しいみたい。
段差もしゃがんでおしりをついてクリアしたり、手を振り解いて歩き出すくらいになってきた。
あんまし急いで成長しないでいいってば。。。

それを隣の塀から眺めてる長女。

あ〜あ〜はいはい、仲がよろしいこって。。。と背中をむけてしまった。
ひところの痩せた時からすればコンコロコンと元のおデブに戻ったようで一安心。
ギンちゃんにも同じように嫌がるほど愛情かけたのよ。
こんないうことまったく聞かない猫になるとは思いもしなかったけど。
どっちも大事な家族です〜。はい。
- 2007/11/04(日) 16:44:37|
- 写真
-
| トラックバック:0
-
| コメント:6