**横位置の写真はクリックすると大きくなりまーす(昔のもたぶんそう)**

久しぶりに空を。この時間帯ってお盆くらいしか撮れなくなってしまった。
相変わらずキレイな夏の空を豪快に撮ってみた。飛行機もこっそり入ってます。

作業してるときのモニタの色とウィンドウズ標準のビューアーで見たときの空の色がちょと違う。
スモーキンは最高にかっこいい。

で、やっぱしこんな遅くまで居たりする。夏なので夕涼みギャラリーがすごく多い。気持ちいいもんね。
- 2008/08/13(水) 20:31:24|
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EOS30D 100-400mm 1/30 F36
流し撮りは写真でしか表現できない方法で私が一番好きで得意とし、そして永遠に向上していきたいライフワークのような課題でもあるのですが、チャコさんから質問あったのでちょっと自分も最近そういえばデータをちゃんと頭の中でも整理していないなぁと思いUP記事として書きます。
シャッタースピードという数字を低くすればするほど背景は流れ、動感が出ます。しかしあるスピードから、手ぶれと被写体ブレとの戦いになり、確率がガクン、と落ちてしまうのです。ご経験いっぱいある方いますよね?そこのあなた!(笑)
フィルム時代では自分で撮影したロールごとに記憶するなりメモをとっていないとデータは残りませんでしたが、デジタルになってからはExif情報として撮影した時間までもが記録できるようになり飛躍的な進歩だと感じたものです。今じゃ当たり前ですが。 私のデジの経緯はペンタックスのistDに始まりミノルタα7D、そしてキャノンとなるわけですがistDからもう流しまくっていました。流しは失敗との戦いなのでフィルム&現像代がかからないとなるとアホほど押せる押せる〜♪フィルムでは躊躇していたトワイライトタイムの撮影なんかがものすごく増えたものです。当然その時間帯のシャッタースピードは一桁くらいまで落ちてしまいますが、毎日のように夕方になると滑走路脇の道路に車を止めて屋根に上って流していました。istDは総ショット数測定不能状態でシャッターがぶっ壊れてしまうまで使いました。そういう経験は今の私の頭の中で簡単に説明できるものから、字では伝えられないものまで経験値として残っています。
作例は過去にHPでUPしたものや、今繋いであるHD(保管HDがめちゃくちゃあるんです)の中からチャチャチャと選んだのでベストオブベストとはいえませんが、一番目の作例は機材をキャノンに総替えしてすぐに撮影に行った時のもので、ボディはEOS30D、レンズは今はドナドナしてしまった100-400IS、スズカのヘアピン立ち上がりです。背景のコンクリートウォールが例えば色様々な観客席だとすると、もっとこの写真は良いものになっていたでしょう。プレスで撮れるならばもっとローアングル、そして背景も前述したようにもっと良いものになるでしょう。誰かスズカのプレス仕事ください。

同日 1/60 F18
最初は私もシャッタースピードが遅けりゃ遅いほど良い、と信じていました。どこまで流せるのか自分の限界を高めたい、試したいというのもあり、無茶な速度まで落としていました。しかし段々と被写体をどう見せるのかでシャッタースピードを決めるというのを結果から理解していったのです。参考書読めって?(笑) 一枚目の車よりシャッタースピードが速いのにこっちのほうがブレ加減があるでしょ?車と単車の投影面積の違いと、実際走っている速度の違い(単車はスズカS字ですのでかなり速いはずです、ヘアピンは一番速度が落ちる箇所ですがそれでも逆に立ち上がりは暴力的な加速度です)、写真に写る範囲の違いなどいろんな要素があってその写真が決まっちゃうんです。

1/60 F18

1/30 F32
モリワキが縦なのはその手前のコーナーから撮ってたので横にするのが間に合わなかったからです。バイクのそこそこすごい速さの場合、被写体の大きさが極端に小さいので1/30などにすると流しがピタッ!と合っていても色んな稼動箇所が被写体ブレをおこすのでこの場合だとカウルの一部にしかピンの芯がきていません。 しかしこのピンの芯をコントロールできるようになると・・・

α7D APO400mmG 1/8 スズカヘアピン
データはオリジナルが違うHDに入っているので記憶の中からですが、ミノルタ時代の流しは強烈にHITしまくり、怖い物無しでした。白レンズが立ち並ぶスズカの中でキャノンUSMなんかいらねーよ!って実際にそう思って撮っていました。 ピンの芯のコントロールは、もう言葉じゃ書けません。一種の念力に似た超常現象のようなものですね(笑) ココ・・・ココや、止まれぇ!って一番出したいトコだけを残してあとはブラすんです。 ・・・ね?字で書けばむちゃくちゃでしょ?

α7D tokina100-300mm/4 1/25 F4
飛行機の場合は被写体がでっかいですから、かなり無茶しても止まります。高速ですが見た目ゆったりしていますのでサーキットなどと比べるとはるかに初心者向きでもありますし撮りやすいです。

α7D 35mm/2 1/15 F2.5
低速シャッターで撮る理由は被写体が止まった時のバックの流れでメインに出したいものが浮き上がるようになるからです。いくらハイビジョンムービーが家庭用で10万円を切って手に入るようになっても、ムービーじゃこれは絶対撮れません。写真でしか出せないものだからです。

α7D 28-75mm/2.8 1/2 F4
ほぼ限界近いスピードのトワイライトジャンボジェット。この頃はみんなが帰る頃に到着して撮っていました。この頃の作品はHPにもUPしていないので、実際に4PWの焼きを見た人以外は初めてのUPです。他にもこの頃の流しは最近PCを変えてからソフトをインストしていないので放置状態になっているHP内のPHOTOSで多数掲示しているのでヒマあったら見てください。数も多いので夜更かしご注意ですが。
http://littlebastard.fc2web.com/で、ようやくチャコさんの質問の答えになるんですが、ドカ走行会の写真ではお仕事ということもあり、シャッタースピードは1/250とかそんなくらいです。1回目〜数回まではかなり無茶な流しをしていましたが、ご覧になる方が一般人、つまり写真に対してごく普通の人達であるということから、流しが決まった写真よりもできるだけ端から端までピンが来た、それなりに動感のある写真の方が好まれるというのがその理由です。HIT率をあげるならば、1/400でもOKです。基準はホイルのスポークの数が数えられないならばOKという感じですね。あとはコーナーの速度で細かく前後します。初心者クラスの走行などは極端に速度が低いですから、かなり落として颯爽と走っているように撮ります。
チャコさんの乗馬の流しなどは、非常にベストなシャッタースピードだと思いますよ。アレ以上遅くするとブレる箇所がメイン被写体で増えてきて特別これを表現したいという写真以外は、ヌマァ〜〜〜〜っとしたムンク状態になっちゃうと思います。水平は特にそれが気になる構図以外は気にしない方がいいんじゃないでしょうか。私は意図的に傾けたりしています。それが構図的にバンク感を出したり動感につながる場合だけですが。 先日UPのマラソン撮影(仕事ね)でランナーを撮影した際には、ほとんどが1/2000 F5.0とかというデータで、私としてはこんな高速シャッターで止めちゃうなんてなかなかしなかったんですが、人間の筋肉の動いている瞬間だとか表情の一瞬を流さずブレ無く撮るというのもものすごく新鮮な撮影でした。いろんな写真を撮って、それを表現したい自分の写真にフィードバックするというのが一番だと思います。何がなんでも流しではなく、メリハリですね。ただ、私は流しでもっと自分の納得できるものを撮りたいと、それが今でもずーっと思って撮ってます。
機材的にはAFの良さとかISサンニッパのたぐい稀な優秀さ、そして仕事の上でEOS1D系でないと、白レンズで2.8でないと周囲が許してくれない(笑)というとこでキャノンになりましたが、私は別になんでもいいかな、って思います。PHOTOSの初期時代のペンタistDのジャンボ流しとか見直してたら、これでも全然十分じゃん。って思いますし。そこそこのスペックで軽いボディに優秀なレンズ(レンズには金をかけたほうが総じて幸せになります)、あとは美味しいコーヒーがあればいい写真はいっぱい撮れます。個人的にはまだミノルタのあの濃厚な色が懐かしいですね。かといってポートレイトではキャノンEOS1Dマーク3は最強無敵です。ただし重いので70-200/2.8つけて6時間ぶっ通しでランナー撮ってたら頭ぼぉ〜(@@)っとしてきて腕が乳酸でパンパカパンに腫れ上がります。流してても頭クラクラします(笑)。軽くて最強なボディが出たらもっといいですね。今回はチャコさんへの私信になっちゃいましたが、他の方も参考になりましたでしょーか?
- 2008/05/09(金) 23:21:27|
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ここんとこ仕事面でいろーんな書けないことがいっぱいあったのと、そしてシーズンで忙しかったのとが重なってなーんにもUPできなかったが、ちょっとだけひと段落したので久しぶりに書き書き。
学校写真という毎年同じことの繰り返しのルーチン的な撮影をしていると、それはそれでやる度にクオリティの向上だとか人間の習熟度の上昇であるとかは実感できるんだけど、刺激としては反比例してやる度に慣れてくる度に少なくなってくる。
そういうのを感じてたので、他所の写真館の撮影を引き受けたりしてたのだが、とある会社の撮影を引き受けて何度か初心に戻っていってみたりした。そこで感じたり経験したり、出会ったカメラマンとのいろーんな話は書きたかったりするんだけどちょと書けなかったり、もどかしい。
でもやっぱり外へ出るべきだと思った。自分が切り開いていく自分のテリトリーは安全で確実で責任もありやりがいもあって、それなりにやった分だけ報酬という面でもでかいが(リスクもでかい)、ひとりであれこれしているとそれだけになっちゃうのが怖いっちゃあ怖いというのは前から感じてた。いろんな人と接触していろんな情報もバカ話もしながら、というよどんじゃいないけど空気の入れ替えみたいなもんかな、それを強烈に厳しい撮影をしながらしてたりしてるのである。
写真は四国は徳島での市民マラソン。プレスエリア、とかえらそーな場所であるがドシドシと一般ピーポーがやってくる(なんでやねん!(笑)) おっちゃんもギリギリのポジションをゲットしてあぶないったらありゃしない(><)
4500名のランナーがどどどどぉ!!!!と走る走る走る。。。(すげーなぁ という言葉以外に思いつかない)
私は内燃機動力か電動動力がついているものに跨るか乗るかしないと移動する気にならないので彼らの気持ちはわからないが、ゴール付近で5時間ほどぶっ通しでマシンの様に撮影していると、ランナーズハイじゃないけどカメラマンハイというべきか、同じような、近い感覚を感じた。きっと完走した彼らがゴールの競技場のトラックに一歩を踏み入れた時の達成感を、私はしぶとく棄権せずに7時間かけて走りきった最終ランナーを撮り治めた時に達成感・・・は残念ながら感じることができず「これでやっと家に帰れるわ」と素直にそー思った。
撮影に際して会社の現場ディレクターが「ゴール直前の感動を撮影してください!」となんだか聞いてるこっちが恥ずかしくなっちゃうテンションで私に指示を出していたが(念の為書いておくが私は揚げ足をとって茶化すのは大好きだが涙腺はかなり緩い方なのでドォ...とくるとめちゃくちゃルーときてしまう素直ないいヤツなのだが、普段は絶対その正反対で人に接している)スポーツでよく耳にする感動話とか、何時間のドラマだとか、そういうのはやっぱりそうそうどこにでも転がってるものではない。
トップクラスのランナーは当然のごとくクールにゴールするが、一般ランナーの5〜6時間かけてのゴールは様々であった。しかし総じてゴールが目に入ると元気になるようで、とても嬉しそうにダッシュをきめて走り去っていっていた。4500人全員は無理だったけど、4300人くらいはいけたんじゃないかと思う。でも、これを続けてたら人間とカメラボディのどっちか、あるいはどちらもが壊れることは間違いない。自分を痛めつけたくなったらまたマラソンのオファーを受けよう。
- 2008/04/29(火) 00:44:54|
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撮影の帰り道、クタクタに近い状態でいつもの道を家路に急いでいると
空にあの光が見えた
間に合うか・・・ イライラ、イライラ...
信号待ちはエニタイム大嫌いだが、今回は信号を発明したヤツを末代まで呪ってやりたくなるほど疎ましく感じる
久しぶりにあの光を見た
あの中に飛行機に乗って飛び込んでいけたらどんな写真が撮れるんだろう
- 2008/04/12(土) 00:15:56|
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