熱は多分あるだろうがそーもいってられないのでいつも通り息子を保育所におくると作業開始。
12月の撮影依頼電話があったりしてありがたい〜とスケジュールにチェックを入れてまた作業、そして今度は宅配便がやってきた。あ、もしかしてアレかな?うひょ〜。

「今日は長いですね」と配達員のおっちゃん。そう、長いのだ。
びりびりぃ〜〜〜♪とかわいらしい包装をしてくれてるにもかかわらず外国映画でよく見かける子供のように引き剥がして丸めてポイ!の状態もリアルに写されていて恥ずかしいが、買ったものはもっと恥ずかしいかもしれない(笑)それは・・・

あはは、買っちゃった。深夜のWEB通販の衝動買い物件その1である。もちろん嫁はんにはナイショのこずかいをはたいてカードで買っている。ナイショと言っても「これ買ってん」と嬉しそうに見せても「ふーん」と3つのひらがなが返ってくるだけなので言ってないだけだ。男のロマンは女には永遠にわからない、と昔から書かれてたのでそーいう女は女房にはしないぞ、と思ってたら自分の女房がそのまんまそーであった。まあそんなこたぁどーでもいい、早速開けてみよー。

おぉ!マガジンが付いていないとこんなにも不細工だが
どっからどー見たって憧れだったサブマシンガン トンプソンM1A1である。

ホンモノ通りかどうかは資料も無いのでわからないが、メタルに刻印というのがイイ。
包んでいる紙は懐かしの油紙(!)。

ガサゴソとマガジンを手に取って静かに装着。カメラで撮る為に反対の手でグリップすると1Dマーク3にでかいレンズをつけたくらいに重たい。
**ちょっと遅いが銃とか興味無い人には全くおもろない話です**
なんで急にこんな衝動買いをしたかというと、全く思い当たるフシが無いのだ。子供の頃は今の弾が出るエアガンなどあったかもしれないが弾の出ないモデルガンが主流で、何のきっかけだったか忘れたがマルシンのワルサーP38コマーシャルを買って、オートマティックガンのブローバックの動作にシビレてしまったのだ。それからずっと鉄砲好き。映画も好きだったので戦争映画などでいろんな銃を見てたのも影響してるだろう。
<追記→>忘れてたけどマンガも影響大である。「ワイルド7」はガンに限らず細部にまで詳しいよなぁ〜と感心するほどの描写と説明的な台詞が楽しいし「こち亀」は全てのジャンルにわたってオタクでディープな内容をこれでもかと毎週繰り返していたし「Drスランプ」はかわいいキャラに何気なくM11イングラムを持たせるとか、そーいうコソっとわかる人がニヤリとするこだわりの見せ方をしてたなぁ。もっといっぱいあるだろーけど本当にみんなオタクでありマニアであり、そーいうとこが男の子の心をくすぐるのであります。当時のモデルガンは金属製とABS製とあって、金属製は全て気持ち悪い黄色のような塗装がされていたし、細部のギミックや完成度などの点でABS製がはるかに勝っていたし、とにかく実銃の動作にいかに近づけるか、というのがモデルガンの使命みたいなもんだったので私がこずかい貯めて買った数丁のモデルガンは全てプラスチック製であった。
しかしハンドガンとライフルやマシンガンなどの長物系では違いがあって長物ではダイキャストだったのかなんだかよくわからないが、銃身も冷たく持ってもずっしり重く、スライドを引けば金属が擦れる音がして、手を離すとシャキィーン!とチャンバーにカートが放り込まれる音が最高にカッコよく見えたのだ。
でも、長物なんてその当時で安くて2〜3万円。とても買えるものではなかったので当時住んでいた実家の近所に上六ガン&ホビーという小さなモデルガンショップがあって、そこでちょくちょく火薬を買いついでにウィンドショッピングをさせてもらっていて、時々壁に並べている長物のひとつを触らせてもらえればあぁ幸せ、そんな少年時代でありました。
火薬といえば、私が買ったワルサーは簡単便利な7mmキャップ火薬を使っていたんだけど長物はほとんどなぜだか「紙火薬」を標準使用だったっけ。真鍮のカート(弾の薬きょうね)の中に紙火薬の丸い部分をペロリと剥がして数個落として丸く抜いた紙を棒でそぉっと押し込んでやっと一発完成。これをマガジンに入る分作る。というのがお作法だった。私が持っていたハンドガンの中ではベレッタM84が13発だったか装てんできて、キャップ火薬とはいえ撃つ度に地面に撒き散らすカートを回収して火薬を詰めなおす非常にメンドクサイことをしないといけなかったが、長物を買うとフルオートで撃てる快感を得れる代わりにキャップ火薬じゃなく紙火薬で最低でも20発分の作業をしないといけないのかと想像するだけでクラクラした。なんせフルオートで撃つと20発なんで数秒で終わっちゃうのだから。
そういう皆が持ってたジレンマを解消できたのかどうかわからないがコクサイからカート式のエアガンが出たくらいから違う方に興味がいってしまい銃関係は雑誌すら買わなくなったので、今のエアガンの繁栄も適当に知ってるだけでホントは良くわかっていない。
このトンプソンは東京マルイがデトニクス(これも好き)を10月に発売するだとかの記事を見てHPから「へえ〜、長物いっぱいあるやん」と見てて知ったのだ。東京マルイといえばモデルガンの初期の頃に組み立て式の安価なモデルガンを出したのが始まりで、完成度からすればかなりお粗末なものであったが、安価でブローバックモデルが手に入るのは少年にはありがたく不本意ながらも買ってたので、あのヘボいマルイが今はなんか偉くなっちゃってるんだなぁ、と懐かしく思い出しながら休憩をついつい長くとっちゃったりしてたのだ。
元来モデルガン好きできているので弾が出るのは楽しそうだがそれよりもギミックが実銃に限りなく近く動いてくれるのを良しとするのは変わっていないのでこのトンプソンはそれにはほど遠いが弾が出る割とちゃんとした長物を知っておくのもいいかと思って、数ある見たこともない形の今のマシンガンよりはやっぱしサンダース軍曹でお馴染みのM1A1トンプソンだなぁということでポチっとカートに入れてしまいました。
電動ガンなのでバッテリーが無ければ動きません(笑)。電池をいっしょに買うのを忘れた私は久しぶりに長物をジャキ!っと構え、サイトで照準を合わせたりして「やっぱトンプソンは腰溜めで構えるのがカッコいいわ」と火薬を入れないモデルガンのように雰囲気だけ味わって箱にしまったのでありました。

これでカート式のブローバックモデルで木製ストックだと涙ちょちょ切れるんだけどねぇ〜。思っていたよりも各部の造り出来がいいのでちょと残念に思ったりするのは贅沢か。でもアフターパーツでリアルに仕上げるのも・・・あぁ、それは沼なのでやめとこう。
って、こんなトイガン・モデルガン系なんか書いても誰も読んでくれないんじゃないかと思いますが、こーいうの好きなんですよ。戦争はイヤですけど戦闘機や鉄砲とかにはどうしても惹かれてしまいます。新婚旅行でグアムに行ったときにはポルノショップの横にある怪しさ120%のシューティングレンジで嫁はんほっちらかして数種類の銃を撃ってましたし。でも実銃を撃つとホンマにぞぉ〜...とします。怖いです。モデルガンでパンパンと撃ってる方が平和でええなぁと感じました。興味津々なのに怖いなぁとかあべこべなこと言ってるのでヘンテコですが、実銃なんかが家にあったりしたら、そらえらい世の中になります。警官が銃をブン取られて尻を撃たれてしまうような平和ボケの中、躾されてないアホがのさばってしまっててそれをご丁寧に法が保護してしまうというCMじゃないけど全くろくでもない状態とはいえ、日本でよかったです。
- 2007/10/09(火) 13:47:31|
- トイガン(モデルガン)
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