
この車を形容するのはとても難しい。
由良拓也氏が作り上げたドリームマシンのうちの一つ。
ネーミングは有名な攻撃機からとっているのは明白。
ちょっと調べてみたがこれが第一号車じゃないそうだ。
ちょっと懐かしいので知ってる人は知ってるか、聞いたことあるかもしれないが富士GCシリーズ、70年代に一度同じネーミングのマシンを作って走らせていたようである。まさに魂のこもったマシン。

とっても美しいラインで他のマシンとは全く違う雰囲気で優雅に走る。しかし今回の1000kmレースではクラス優勝をとげるほどの完成度。

GTカーというだけあって、少なくとも世界で1台はナンバーを取って公道を走行できないといけないのでこの同型のマシンにナンバーが付いてて、きっとどこかで走ってる、らしい。すごいな、それって。

頭の中でイメージしたデザインや性能を、具現化するっていうのは本当にすばらしいことでうらやましく思う。それもこんなすごいマシンを造り、そしてそれが非常に高いレベルの走行性能を誇るというのはとんでもない苦労があったんだろうなぁ。
すごいモノってのは理屈や説明なんか全くいらなくって、誰が見ても「うぉぉお!」って思うもの。そういうものに触れる、見る、感じる、っていうのがものすごく刺激になる。
私がクソ暑い中、金も時間もかけてサーキットに行くのも、その何かを感じたいから。エンジンの音を身体で浴びたり、オイルやガソリンの香り、サーキットという場所の存在感、全てがビリビリと毎日の日常には無いものでそれがあちこちを刺激する。そういう理屈じゃなくて自然発生的に身体の内部から「ぐうぉぉぉ!!!」と感じるものが無くなったり、自分がそう感じなくなったら生きてても面白くもなんともないような気がする。
- 2007/08/22(水) 17:20:09|
- 4輪レース
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